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- 離婚の流れ
年も明け、気が付けば1月21日。
3番目の入学説明会も終わってしまいましたが、さすがに1度話し合いをしなければいけないと思い、
先週、日程を決めて入学説明会の終えた週末金曜日の夜に話合いの場を設けました。
子どもたちが寝た後が良いと思い、21時半に自宅に来るように伝えていました。
(夫は隣の母屋で生活しています)
時間が近づくにつれ、夫は本当に来るだろうか、
どう話を切り出そうかと色々思いを巡らせていましたが、
時間になったら現れました。
その容姿は、『負けるもんか!!』と言わんばかり強気な態度、オーラでしたね。
私:もう別居してから1年が経つ、2人の関係は修復するのは無理だと思う、
私はずっとここにいるつもりはないから子どもを連れて出ていくね。
夫:子ども?子どもは置いていけ、勝手に1人で決めるな
とまぁこんな感じに話し合いが始まり、
話し合いの前半はしょうもない言い合いが続きました。
でも私には自信がありました。
子どもが小学4年生以下なので、親権取得は母親が有利だということ、
夫は、事務手続きや公的機関でのやり取りがなぜか嫌いです。
もちろん、調停や裁判も嫌がると分かっていたので、
こちらは2人の話し合いで解決しなければ、調停を申請する、
調停でも解決しなければ裁判にする
ということを伝えました。
自分の立場が悪くなると小学4年の長男も交えて3人で話し合いをしたい
と言い出しましたが、私が拒否。
当然です、まだまだ子供ですし、年齢から本人の意思は加味されないので。
この場に及んで長男も交えて話し合いを行いたいと言葉を放った夫に驚きでした。
田舎の長男である夫は、『跡継ぎに長男か次男を・・・』
と仕切りに言っていましたが、そんなの知りません。
それは、"親権を夫に譲れ"と言ってるようではなかったので、またややこしかったです。
親権は私が取る、それが認められないなら調停で話す?
と聞くとだんだんと声も小さくなり言葉数も少なくなり、うつむいていました。
「自分には勝ち目がない」と悟ったのでしょう。。
夫:長男か次男か大人になって、本人が希望したら跡継ぎとして戻ってほしい・・
『え!????』と思いました。
親権は母親だけど、本人が希望すれば夫の元に帰る、しかも大人になって・・
『・・・・』
親権を私にした後、十数年後に夫の戸籍に子供をいれる・・・
法律的にできるのか??
というか、そもそも成人した後に子どもが夫の元に行きたいっていうことほぼないかと。。
なので、その要求には子供の希望があれば良いと言いました。
話し合いは、ここまでで約2時間弱。
私的には納得のいく話合ができたと思います。
最後に夫に次のお願いをしました。
・隣に住んでいる義理父、義理母にこの件に関して、一切私に話をしないこと、
話がある場合は、夫に言って欲しいこと。
というのも、半年前、離婚騒動が起きた時に色々と義理母に言われたからです。
悪いのは夫側なのに。しかし嫁ぎ先では身内に味方なんていません。
夫婦の問題だし、この問題は2人で、できるだけ穏便に解決したい、
そう伝えてお願いしました。
次の話合の日程を決めて、第1回の話合を終了しました。
次は、離婚協議書を作成してお互いが納得いくように話し合う場を設けます。