この記事は約 2 分で読めます
- 投稿 更新
- 離婚調停
3回目の離婚調停の日でした。
まずは、先月から行われていた長男に対する家庭訪問だったり、
学校の様子の調査、調査官との面接が行われていましたが、
その報告書ができていたので、少し早く裁判所へ出向き、
その報告書のコピーを取らせてもらいました。
報告書は全部で18ページ。
A4の片面のみにまとめられていました。
その報告書を通して、子供の気持ちも確認できました。
その報告書を読み終えた後、部屋に呼ばれ、感想や質問等がないか確認されました。
報告書を読んで、自分の気持ち(離婚して子供3人の親権を取る)には変化がないことを伝え、
相手方にも意思の確認が行われました。
相手方は長男のみの親権を主張していますが、
報告書に「母親の監護の継続が相当である」 と結論として出ているのにも関わらず、
相変わらず元夫は、長男の親権の主張を続け、親権については合意は得られない感じ。
このままでは、離婚も成立せずに、調停は不成立に終わりそうな雰囲気が流れました。
そこで、弁護士さんの無料相談で以下のようなアドバイスを受けていたのですが、
それを提案してみました。
弁護士さんに受けたアドバイスとは、
離婚調停を「離婚」と「親権」に分離させて話をすすめる
ということです。
これは、離婚調停の1回目の時点で、離婚については相手側(元夫)も合意しているので、
離婚 は調停で成立させて、親権は、裁判で争うというもの。
現在、離婚や親権、養育費について調停で話し合っていることを
離婚と親権について調停を分離させる
ということでした。
このことを調停委員や書記官の方に提案してみましたが、
裁判官に確認後、あっさり却下されました。
弁護士さんがそういっていたので、できないわけでもないと思いますが、
分離できるのは、ケースバイケースでしょうか。
却下され、がっかりしました。
調査官による家庭訪問や子どもの学校への聞き取り、子供と調査官の面接等行ってきましたが、
調停が成立できなかった、親権を譲ってもらえないという結果に
『あれだけやったのに・・・』という思いが強く残る調停でした。
第4回の調停に続きます。。